京都東急ホテルは、客室6階の全面リニューアル工事を実施し、「コンセプトフロア」として3月1日にリニューアルオープンする。



「菓和いい-Kawaii-」をコンセプトに、和柄のクロス、京紐をアクセントにしたピロー、川島織物のホテルオリジナル壁掛けのアートなど、和モダンを基調とした調度品を取り入れ、京都ならではの上質な「和」を感じられる客室にリニューアルする。



また、帯や着物等に金箔を施す技術「金彩工芸」の技術を活かして加工した生地を用いたガラス工芸品の豆皿に盛りつけられた、季節ごとに変わるホテルメイドの「菓和いい」ウェルカムスイーツも提供する。



機能面では、収納デスク集約などによる居住性の向上や、自身のスマートフォンから動画や写真などをテレビに映すことができる「ミラーリング機能」を備えた4Kテレビの導入、ホテル案内のペーパーレス化などを行っている。室内照明はLED化し、枕元にはUSBポート、コンセントを設置する。



客室リニューアルを記念した宿泊プランを、3月1日から4月30日まで販売する。桜をテーマとしており、食事を弁当または館内レストラン3店舗から選ぶことができる。記念品として、桜の木で製作した箸もプレゼントする。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 京都東急ホテル、6階を「コンセプトフロア」としてリニューアル 3月1日オープン