JR東日本は、総額300億円のサステナビティボンドを発行する。
利率は年0.205%で、期間は10年。募集は1月15日、払込期日は1月25日、償還期限は2031年1月24日となる。主幹事は野村證券とSMBC日興証券。
発行によって得た資金は、京葉車両センター太陽電池発電所、内原第一・第二太陽電池発電所、青森石江太陽電池発電所での太陽光発電とJR秋田下浜風力発電所での風力発電のリファイナンス、横須賀・総武快速線のE235系車両にかかる投資資金に充当する。
サステナビティボンドとは、環境・社会的問題双方の解決に資するプロジェクトを資金使途とする債券で、今回で2回目の発行となる。