全日本空輸(ANA)は1月8日、1月15日から31日までの国内線で追加減便を実施すると発表した。
新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退等を鑑みたもので、60路線の2,698便を減便する。期間中の減便率は44%となる。これにより、1月の減便数は93路線7,916便、減便率は35%となる。
これにより、東京/羽田〜稚内・根室中標津・釧路線と小松・静岡・神戸・広島・岩国・熊本・沖縄/那覇〜札幌/千歳線、静岡〜沖縄/那覇線、名古屋/中部〜宮崎線は一部の日、東京/成田〜札幌/千歳・仙台・新潟・名古屋/中部・大阪/伊丹・沖縄/那覇線と大阪/関西〜福岡線、新潟・長崎〜沖縄/那覇線、富山・岡山〜札幌/千歳線はすべての日に運休する。
2月の運休・減便は、1月14日に発表する。