航空格付け会社のエアラインレイティングス(AirlineRatings)は、2021年の安全な航空会社トップ20、安全な格安航空会社(LCC)トップ10を発表した。
航空会社の安全性や設備、財務状況などを総合的に評価したランキングで、毎年発表されている。今回の調査対象は385社だった。
カンタス航空以下の上位20社には、カタール航空、ニュージーランド航空、シンガポール航空、エミレーツ航空、エバー航空、エティハド航空、アラスカ航空、キャセイパシフィック航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ヴァージン・オーストラリア/ヴァージン・アトランティック航空、ハワイアン航空、サウスウエスト航空、デルタ航空、アメリカン航空、スカンジナビア航空、フィンエアー、ルフトハンザ・ドイツ航空、KLMオランダ航空、ユナイテッド航空が入った。昨年に引き続き、日本の航空会社はランク外だった。
また、最も安全なLCCはアルファベット順に、エア・アラビア、アレジアント航空、イージージェット、フロンティア、ジェットスターグループ、ジェットブルー航空、ライアンエアー、ベトジェット航空、ウエストジェット航空、ウィズ・エアの10社を選んだ。
1位:カンタス航空
2位:カタール航空
3位:ニュージーランド航空
4位:シンガポール航空
5位:エミレーツ航空
6位:エバー航空
7位:エティハド航空
8位:アラスカ航空
9位:キャセイパシフィック航空
10位:ブリティッシュ・エアウェイズ
11位:ヴァージン・オーストラリア/ヴァージン・アトランティック航空
12位:ハワイアン航空
13位:サウスウエスト航空
14位:デルタ航空
15位:アメリカン航空
16位:スカンジナビア航空
17位:フィンエアー
18位:ルフトハンザ・ドイツ航空
19位:KLMオランダ航空
20位:ユナイテッド航空