旅工房は、新株予約権を発行し、約10億8,700万円を調達する。
割当予定先はモルガン・スタンレーMUFG証券で、当初行使価額は952円、潜在株式数は115万株。行使下限価額は572円となる。すべて行使された場合の希薄化率は24.07%となる。
調達資金を活用し、国内旅行商品の販売システム開発のための投資資金に5億8,700万円、借入金の返済に5億円を投じる。
きょう12月24日の旅工房株は、希薄化の懸念から一時791円まで売りが進んだものの、終値は878円となり、前日比62円の下落で取引を終えた。