ホテルJALシティ福岡 天神は、2021年3月15日に開業する。12月1日より宿泊予約の受付を開始する。ホテルJALシティのブランドとしては福岡初。
「Smart simplicity (最先端のシンプリシティ)」をコンセプトとし、スマートデバイスによるQRコードを用いたクイックチェックインやクイックチェックアウトなどを提供する。
建物は12階建てで、客室は280室を設ける。客室の内訳は、モデレートクイーンルームが140室、スーペリアツインルームが137室、デラックスツインルームが2室、ユニバーサルルームが1室。客室面積は21〜28平方メートルで、モノトーンを基調にゆったりとした空間使いが特徴。全室にシモンズベッドを導入する。
レストラン「Cafe Contrail(カフェ コントレイル)」が併設されており、福岡県糸島市で育てられた糸島豚、熊本県のブランド地鶏である天草大王、大分県のカボスをエサに加えて養殖された「カボス鰤」など九州各地から取り寄せられた食材が使用された料理を提供する。
アクセスは、福岡市営地下鉄空港線赤坂駅より徒歩1分。