ZIPAIR Tokyoは、国土交通省航空局から、180分のETOPS(イートップス)の承認を得たと発表した。
双発機が片方のエンジンを停止した状態で、着陸に適した空港まで安全に飛行できる時間が60分を超える場合、ETOPS(Extended-range Twin-engine Operational Performance Standards)の承認が必要となる。これにより洋上の長時間飛行が可能になる。定時性や運航率の向上を実現できるとしている。
ZIPAIR Tokyoは、ボーイング787-8型機2機を保有しており、いずれもゼネラル・エレクトリック製のGEnxエンジンを搭載している。