日本航空(JAL)は、東京/羽田〜モスクワ/シェレメーチエヴォ線で、10月9日と23日に臨時便を運航する。



往路は東京/羽田発モスクワ行きの直行便で、復路はモスクワ発ヘルシンキ経由東京/羽田行きの経由便となる。モスクワ発ヘルシンキ行きのJL47便は、ヘルシンキ発東京/羽田行きのJL48便への同日乗り継ぎの場合のみ利用できる。JL47便は飲み物のみ、JL48便は通常と異なる機内食となり、特別食の用意はできない。



日本からロシアへの渡航は、ロシア国籍者のほか、あらかじめ日本大使館からロシア政府に承認されたリストに名前が記載された、労働許可を得ている人のみ再開している。連邦消費者権利保護・福利分野監督庁は、入国の3日以内に受けた、新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明書の提示を義務付けており、ロシア語か英語での証明書を取得する必要がある。また、ロシア入国後14日間は自己隔離が必要となる。



いずれも航空券の販売は、9月14日午前9時から開始する。



■ダイヤ

JL49 東京/羽田(07:10)〜モスクワ/シェレメーチエヴォ(11;20)/10月9日・23日


JL47 モスクワ/シェレメーチエヴォ(13:10)〜ヘルシンキ(14:55)/10月9日・23日


JL48 ヘルシンキ(17:25)〜東京/羽田(08:55+1)/10月9日・23日



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情報提供元: Traicy
記事名:「 JAL、東京/羽田〜モスクワ線で臨時便運航 10月9日・23日に