ユナイテッド航空は、アメリカとアフリカ、インド、ハワイ路線を拡大する。
12月から、シカゴ〜デリー線をボーイング787-9型機で1日1便運航する。
2021年春からは、ワシントン〜アクラ・ラゴス線をボーイング787-8型機で週3便、ニューヨーク/ニューアーク〜ヨハネスブルグ線とサンフランシスコ〜バンガロール線をボーイング787-9型機で1日1便運航する。
2021年夏からは、ニューヨーク/ニューアーク〜カフルイ線をボーイング767-300ER型機で週4便、シカゴ〜コナ線をボーイング787-8型機で週4便運航する。
バンガロールへの乗り入れは初めてで、IT関連の出張需要の取り込みを見込む。シカゴはアメリカで2番目にアフリカ系アメリカ人の人口が多く、往来需要に対応するほか、国内130都市以上から乗り継ぎ利用を見込む。ニューヨーク/ニューアーク〜ヨハネスブルグ線とワシントン〜アクラ・ラゴス線は、ユナイテッド航空のみが運航する路線となる。
政府認可の後、今後数週間以内に航空券の販売を開始する。