大韓航空は、大阪/関西〜ソウル/仁川線を9月9日に運航する。同路線の運航は新型コロナウイルスの影響による運休後初めて。
同社によると、日本からの旺盛な貨物需要や第三国への旅客需要が期待できることなどから運航を決定したという。9月16日にも運航することを計画し、調整を行っている。
運航するのは、午前9時35分にソウル/仁川を出発し、午前11時20分に大阪/関西に到着するKE723便と、大阪/関西を午後0時25分に出発し、ソウル/仁川に午後2時15分に到着するKE724便。機材は284席仕様のエアバスA330-300型機。
なお、韓国は8月現在、日本に対する査証免除措置と既に発給された査証の効力を3月9日から停止している。