小田急電鉄は、運転士がサングラスを使用することによる有効性の検証を実施する。



運転士が偏光レンズ「トゥルービュー」を使用した指定の保護メガネを着用して列車を運行。直射日光や反射光による眩しさの軽減による視認性向上、疲労軽減の有効性を検証する。偏光レンズにより色覚に影響を及ぼすことはないという。乗務員室の外では着用しない。検証期間は8月24日から9月上旬までの予定。



列車運転士のサングラス着用をめぐっては、JR西日本が2019年9月から試行を開始。3月下旬から本格的に着用を認めている。

情報提供元: Traicy
記事名:「 小田急、運転士のサングラス着用効果を検証 視認性や疲労軽減