韓国のKTとジンエアー、韓進インフォメーションシステムズ&テレコミュニケーションズは共同で、航空機内でのバーチャルリアリティ(VR)エンターテインメントサービスを開発する。
航空機の安全性やセキュリティなど、機内の特殊なニーズに最適化したVRサービス「Super VR」のサービスを年末までに国際線で開始する予定。乗客はVRヘッドセットをレンタルし、最新の映画やスポーツなどのVRコンテンツを360度映像で楽しめる。
格安航空会社(LCC)の中長距離路線の増加に伴い、機内エンターテインメントシステムを求める乗客が増えていることから、VRヘッドセットによって革新的なサービスを提供できるとしている。