ANAインターコンチネンタル石垣リゾートは、新館3棟を7月7日に開業した。



開業したのは、「クラブインターコンチネンタル」1棟と「ベイウィング」2棟の新館3棟で、2009年に開業した「オーシャンウィング」「コーラルウィング」の西側に建設した。これにより、客室数はこれまでの255室から458室に拡大し、料飲施設9ヶ所、宴会・会議施設4ヶ所、屋内外プール4ヶ所を擁するにとになる。



「クラブインターコンチネンタル」は、スイート、プレミアム、プレミアムガーデン、デラックス、スーペリアの5タイプの全86室。国内初となる、1棟全てがクラブインターコンチネンタルカテゴリの客室となる。専用ラウンジやプールも併設し、きめ細やかなサービスを提供する。



「ベイウィング」の1階にある、大地の恵と海の幸にフィーチャーしたメインダイニング「SALTIDA(サルティーダ)」は、「塩」をメインコンセプトとし、大地の恵と海の幸をフィーチャーしたレストラン。ブランド牛として有名な石垣牛、琉球長寿豚、山原チキン、地元で育った島野菜やハーブを、素材の味を生かした調理方法で提供する。



2階の複合施設「パレットテラスラウンジ」では、終日軽食を楽しめるデリ&カフェ、南国らしいカラフルなアイテムを取り揃えたショップのほか、南十字星を観察できる「星空ツアー」や体験型プログラム「プラネット・トレッカーズ」などのツアーやアクティビティ情報にアクセスできるリゾートセンターなどを設ける。











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情報提供元: Traicy
記事名:「 ANAインターコンチネンタル石垣リゾート、新館3棟を開業 国内初の「クラブインターコンチネンタル」棟も