マリオット・インターナショナルは、ロイヤリティプログラム「Marriott Bonvoy(マリオット・ボンヴォイ)」で、特典交換レートの引き下げや上級会員への特別対応を実施する。
世界各地5,500軒以上のホテル・リゾートで、6月15日から30日までに予約が行われた、7月31日までの宿泊分を対象に、オフピークレートを適用する。
日本国内では、最高レベルのカテゴリー8の、翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都、ザ・リッツ・カールトン京都、異ラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古、ザ・リッツ・カールトン沖縄、東京エディション虎ノ門、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、ザ・リッツ・カールトン東京が1泊70,000ポイントとなる。
また、エリート会員には、2019年に獲得した資格に基づき、50%のエリートナイトクレジットを付与する。アンバサダーエリートには50泊、チタンエリートには38泊、プラチナエリートには25泊、ゴールドエリートには13泊、シルバーエリートには5泊分のクレジットを、7月下旬に付与する。これにより、年内の宿泊でより高い資格を獲得できるようになる。
2019年に獲得したエリート会員資格は、2022年2月まで延長している。ポイントの有効期限は2021年2月まで一時的に停止しているほか、スイートナイトアワードの有効期限は2021年12月まで、無料宿泊特典は2021年1月までそれぞれ延長している。