東京メトロは、6月6日の日比谷線虎ノ門ヒルズ駅の開業と乗換駅の新規設定に伴い、定期乗車券・回数乗車券の区間変更や払い戻しを受け付ける。
虎ノ門ヒルズ駅を発着駅とする定期乗車券の購入、新たに銀座線虎ノ門駅と日比谷線虎ノ門ヒルズ駅、銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅と有楽町線銀座一丁目駅を乗換駅とする定期乗車券の区間変更と払い戻しは、6月6日から7月31日まで、東京メトロ各定期券うりば(中野・西船橋駅を除く)で受け付ける。新しい定期乗車券を購入した上で、現在所持している定期乗車券を、日割りで計算し、無手数料で払い戻す形となる。ただし、現在所持している定期券がSuica定期券もしくは東京メトロ線を有効区間に含まない場合は、東京メトロが発行する「定期券払いもどし申出証明書」を受け取った上、購入元の鉄道会社で払い戻し手続きを行う必要がある。
回数乗車券は6月6日から7月31日まで、東京メトロ各駅(他社と共同利用の一部駅を除く)・各定期券うりば(中野・西船橋・渋谷駅を除く)で、残っている券片を無手数料で払い戻す。