日本航空(JAL)は、スマートフォン向け「JAL」アプリの国際線に関する機能をアップデートし、4月22日から配信を開始した。国際線でも予約情報を自動表示するようになったほか、運航情報や搭乗に関する通知をリアルタイムに受け取れる。
リニューアルでは、ホーム画面に予約情報が自動表示されるようになり、ターミナルや搭乗口、座席番号、運航状況などの情報がスムーズに確認できる。また、ハワイでサービスが受けられる「JALOALOカード(ジャロアロカード)」もアプリ内に自動表示されるようになり、画面を提示するだけで利用できるようになった。
さらに、東京/羽田・東京/成田・シカゴ・ダラス・ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ・ロサンゼルス・ホノルル・ロンドン/ヒースロー・パリ/シャルルドゴール・フランクフルトの10空港のターミナルマップを追加し、搭乗口やラウンジまでの経路や所要時間を案内する機能を備えた。
このほか、欠航や遅延等の運航情報、搭乗案内などに関する通知をリアルタイムに受け取れるようになっている。