エミレーツ航空は、客室乗務員や地上係員が使い捨てガウンをはじめとした防護具を着用する取り組みを開始したことを明らかにした。



ドバイ国際空港では、全ての従業員と乗客に、手袋とマスクの着用を義務付け、体温もチェックされる。適切な距離を保つためのサインも設置されている。チェックインカウンターには防護壁も設置した。



機内の座席は事前に割り当てられ、個人もしくは家族などのグループごとに適切な距離を保つことができるようにしている。機内食はボックスミールとするなど、客室乗務員と乗客の接触回数を減らす取り組みも行う。



機内にはノートパソコンやハンドバッグ、ブリーフケース、ベビー用品以外の持ち込みはできない。受託手荷物許容量には、機内持ち込み手荷物の許容量を加算する。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 エミレーツ航空、客室乗務員らが使い捨てガウンなどの防護服を着用