ベトジェットエアは、サプライヤーや金融機関などと、価格やサービス料の引き下げや支払条件の延長に合意したと発表した。
HSBC、シティバンクなどと75%から80%の支払いを、3ヶ月から12ヶ月延長することに合意した。ベトナム政府は航空機燃料税や手数料の免除、航空サービス、環境税の免除などの、航空業界に対する支援を行っている。2019年12月期末時点での総資産は約47.6兆ベトナムドン(約2178.4億円)で、強固な財務基盤を維持しているという。
ベトジェットエアでは、サービスの質の向上のほか、貨物事業の拡大やEコマースの開発強化に注力できるとしている。