JR西日本ファーストキャビンは、店舗を閉鎖し解散する。
JR西日本ファーストキャビンは、2017年2月に設立されたJR西日本とファーストキャビンの合弁会社。「ファーストキャビンステーション」のブランドで展開していた。ビジネスホテル供給増による宿泊単価低下を主要因とした計画未達が続いており、今後の事業継続が困難と判断した。
運営する施設のうち、京都梅小路店は3月末、あべの荘店は4月5日にそれぞれ営業終了している。和歌山駅店はリブランドした上で運営継続を予定する。