全日本空輸(ANA)は、英国のSKYTRAX(スカイトラックス)社が運営するワールド・エアライン・スター・レーティングで、最高評価の「5スター」を8年連続で獲得した。
ワールド・エアライン・スター・レーティングでは、航空会社を空港から機内サービスまで800以上のカテゴリーで審査し、1つ星から5つ星で格付けしている。「5スター」認定を受けているのは、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、カタール航空、シンガポール航空、日本航空(JAL)をあわせた世界で10社のみ。
ANAではこの1年間で、エアバスA380型機「FLYING HONU」の東京/成田~ホノルル線就航や、那覇空港ANA LOUNGEのリニューアル、国際線ファースト・ビジネスクラスへの新シート「THE Suite」、「THE Room」の導入などさまざまな取り組みを行ってきた。