全日本空輸(ANA)は、4月1日から28日の国内線の一部路線で、運休や減便を決定した。
対象路線は58路線で、影響便数は3,788便となる。当初は118路線21,264便の運航を予定しており、約17.8%のフライトに影響が出ることになる。
最も減便となる便数が多いのは東京/羽田〜大阪/関西線で、1日3往復となり、当初の予定から半減する。ほとんどの路線は1日1往復の減便に留まる。
一時的に運休となる路線は、札幌/千歳〜富山・小松・岡山線、名古屋/中部〜旭川・女満別線、大阪/関西〜福岡線、福岡〜仙台・小松線。