西鉄、乗務員不足で路線バスなどを減便　福岡～北九州間「なかま号」は廃止

西鉄グループは、乗務員不足を踏まえたダイヤ改正を実施する。

3月14日に北九州地区で、21日に福岡地区と久留米地区でそれぞれダイヤ改正を実施。比較的運行便数が多く、利便性の低下が限定的な都心部路線の減便と、他のバス路線および鉄道など他の交通手段での補完が可能な路線の縮小・減便を行い、一般路線バスの走行距離を約2％削減する。

また、高速バスは、3月14日に、福岡～北九州線「なかま号」系統を廃止した。