ヴァージン・オーストラリアは、3月29日に就航する東京/羽田〜ブリスベン線を、5月3日まで週3便に減便する。
当初は1日1便を運航する計画だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、減便を決めた。オーストラリア政府は、日本を含む世界各国から入国を制限している。
機材は、ビジネスクラス20席、エコノミークラス255席の計375席を配置したエアバスA330-200型機を使用する。機内食や日本語を含む機内エンターテインメントを無料提供するほか、日本語対応の客室乗務員も乗務する。機内Wi-Fiも有料で提供する。
ヴァージン・オーストラリアでは、2020年第2四半期に、国際線の供給能力を8%削減する。この他に、シドニー〜ロサンゼルス線を1日1便から週5便に、オークランド〜メルボルン・シドニー線も一時的に減便する。オークランド〜トンガ・ラロトンガ線も運休する。
VA76 東京/羽田(21:45)〜ブリスベン(07:45+1)/月・水・土
VA77 ブリスベン(11:40)〜東京/羽田(20:00)/月・水・土