オーロラ航空は、札幌/千歳〜ユジノサハリンスク線を3月7日から28日まで運休する。
ロシア運輸省の決定に従ったもの。オーロラ航空の札幌/千歳発ユジノサハリンスク行きの乗客の外国人を対象に14日間検疫ポイントに留め置く措置を開始していた。
なお、オーロラ航空による東京/成田〜ユジノサハリンスク線の週2便は、通常通り運航を継続するものの、機内で配布するアンケートで直近の滞在歴や、新型コロナウイルス感染者との接触履歴、健康状態について回答することが求められ、体温測定が行われる。新型コロナウイルスの重い感染国・地域に最近滞在した履歴がある場合や症状が認められる場合、乗客全員のうち1人でも感染が疑われる人がいた場合には14日間検疫ポイントもしくは医療施設に留め置かれる。