サウジアラビア政府は、保健当局からの勧告に基づき、ウムラや預言者モスクへの訪問を目的とするサウジ入国や、新型コロナウイルスを拡散する恐れのある国からの観光ビザ保有者の入国を制限する。
暫定的な措置で、観光ビザ(e-Visa)申請公式ホームページからは、日本や中国、韓国、カザフスタン、マレーシア、シンガポール国籍者は申請ができない状態となっている。
サウジアラビア政府は2019年9月、日本を含む49ヶ国の国民を対象に、観光ビザの発給を開始していた。