スイス・インターナショナル・エアラインズは、東京/成田〜チューリッヒ線の機材を、2月1日(東京/成田発は翌2日)からボーイング777-300ER型機に大型化した。



従来のエアバスA340-300型機から、ファーストクラス8席、ビジネスクラス62席、エコノミークラス270席の計340席を配置している。これにより、供給座席数は1便あたり117席増加する。2018年5月に発注した、ボーイング777-300ER型機2機の導入することに伴うもの。



大阪/関西~チューリッヒ線を3月1日に開設することをすでに発表しており、日本路線を大幅に拡充する。大阪/関西〜チューリッヒ線は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス47席、エコノミークラス168席の計223席を配置した、エアバスA340-300型機を使用して運航する。



ルフトハンザグループのドナルド・ブンケンブルク日本・韓国支社長は、「スイスの成田〜チューリッヒ線(週7便)に、新しい大型機材であるボーイング777-300ER型機を導入できたことを大変嬉しく思います。成田〜チューリッヒ線は大変ご好評をいただいており、お客様からの高まる需要に応えるために、今回大型機材を導入する運びとなりました。これにより、お客様にとって利便性、快適さが、より向上することになります。また、今年3月に予定されているスイスの関西〜チューリッヒ線(週5便)の運航開始と合わせて、ビジネス、レジャー双方のお客様に、より充実した選択肢をご提供できるようになるでしょう。」とコメントした。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 スイス、東京/成田〜チューリッヒ線にボーイング777-300ER型機の投入開始