在東京ソロモン諸島名誉領事館やニューギニア航空によれば、ソロモン諸島政府は、中国や日本などすでに感染者が確認されている国や地域を、コロナウイルス感染国・地域に指定し、入国を制限している。
2月3日から、コロナウイルス感染国・地域からは、フィジー、キリバス、ナウル、パプアニューギニアを経由しての入国を制限した。入国経路は、同国政府が低リスクだとしている、ブリスベン発ホニアラ行きを利用する必要がある。
コロナウイルス感染国・地域として、中国、オーストラリア、カンボジア、カナダ、フィンランド、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、マレーシア、ネパール、フィリピン、ロシア、スリランカ、シンガポール、スウェーデン、タイ、韓国、UAE、イギリス、アメリカ合衆国、ベトナムと台湾を指定している。なお、ソロモン諸島からの出国経路には制限はない。
また、中国から、または中国を経由しての14日以内の入国は認められない。