ジャルカードは、4月1日の犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則の改正に伴い、入会時の本人確認書類を原則2点必要にする。
入会申込書での申込の場合、入会申込書がJALカードSuicaは2月1日以降、JAL・JCBカード、JALカード OPクレジット、JALダイナースカードは3月1日以降、JAL・Mastercard、JAL・Visaカード、JALカード TOKYU POINT ClubQ、JAL アメリカン・エキスプレス・カードは3月5日以降に同社に到着する場合、2点の本人確認書類の同封が必須になる。
本人確認書類は、運転免許証または運転経歴証明書のコピー、パスポート、在留カードまたは特別永住者証明書、マイナンバー(個人番号)カード、顔写真付きの住民基本台帳カード、住民票の写し、各種健康保険証。提出する書類や申し込むカードなどによって、組み合わせの制限、補完書類を利用、さらに書類が必要になる可能性がある。
オンライン口座振替サービスを利用した入会の場合本人確認書類の提出を不要としている。その他のオンライン入会の場合、申し込む時期により必要な本人確認書類の点数が異なるとしている。
クレジットカード各社は、犯罪による収益の移転防止に関する法律の改正に伴い、必要な本人確認書類の取り扱いの変更を周知している。
https://www.jal.co.jp/jalcard/announce/200115/