シンガポール航空は、新仕様のエアバスA380型機を、東京/成田〜シンガポール線に1月1日(東京/成田発は翌2日)より投入を開始した。



新仕様機は「A380R」と表示され、2階部分にスイート6席、ビジネスクラス78席、1階部分にプレミアムエコノミークラス44席、エコノミークラス343席の計471席を配置している。



スイートは座席とベッドを別に配置した個室タイプで、2席の間仕切りを取り払うことで、ダブルベッドにすることもできる。32インチタッチスクリーンモニターを配置し、タブレット端末から画面操作ができる。ビジネスクラスは「1-2-1」配列で、18インチタッチスクリーンモニターを配置している。プレミアムエコノミークラスは「2-4-2」、エコノミークラスは「3-4-3」配列となる。



2017年12月18日から新仕様機の運航を開始しており、シンガポールとロンドン、シドニーを結ぶ路線に投入している。シンガポール航空は、東京/成田〜シンガポール線に2019年4月29日から、エアバスA380型機を再投入していた。



■ダイヤ

SQ637 東京/成田(11:05)〜シンガポール(17:45)


SQ638 シンガポール(23:55)〜東京/成田(07:30+1)



詳細はこちら
情報提供元: Traicy
記事名:「 シンガポール航空、新仕様のエアバスA380型機を東京/成田〜シンガポール線に投入