DiDiモビリティジャパンとコンカーは、タクシー配車アプリの「DiDi」と経費精算・管理クラウド「Concur Expense」の連携を開始した。
これにより、「DiDi」アプリ内で決済した乗車の利用明細と電子領収書が、交通費として「Concur Expense」に自動入力されるようになる。コンカーの調査では、経費精算の入力業務のうち、近距離交通費の入力が約半数を占めることから、業務負荷の軽減につながるという。
DiDiモビリティジャパンは、中国のDidi Chuxingとソフトバンクによる合弁会社で、2018年6月に設立。東京や大阪、京都、名古屋、福岡、沖縄など全国各地でサービスを展開している。