ノックエアは、12月18日に開設する広島~バンコク/ドンムアン線の航空券の販売を、12月2日より開始した。



水・金・日曜日の週3便を、エコノミークラスを189席備えたボーイング737-800型機で運航する。所要時間は、広島発は6時間15分、バンコク/ドンムアン発は5時間30分。7キロの機内持ち込み手荷物のみが付帯した「Nok Lite」片道運賃は、3,990タイ・バーツ(約14,600円)から。



ウェブサイトは英語とタイ語、中国語のみに対応しており、日本語への対応は2020年4月以降を予定している。



ノックエアは、2004年にタイ国際航空が出資して設立された航空会社で、日本への定期便就航は初となる。これにより、広島を発着する国際線は、ソウル/仁川、大連、北京、上海/浦東、台北/桃園、香港、シンガポールを合わせた7路線に拡大する。広島とバンコク間の直行便は、2008年10月にバンコクエアウェイズが撤退して以来の就航となる。



■ダイヤ

DD3303 広島(11:00)〜バンコク/ドンムアン(15:15)


DD3302 バンコク/ドンムアン(02:30)〜広島(10:00)



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ノックエア、広島〜バンコク/ドンムアン線の航空券販売開始 片道約1.5万円から