韓国の新規航空会社、エアプレミアは、ボーイング787-9型機を5機を購入する意向を示した。
2020年9月にも就航を予定しており、すでにエア・リース・コーポレーションを通じて、ボーイング787-9型機3機をリースすることを発表している。5機の購入は、確定次第ボーイングの受注リストに反映される。韓国でボーイング787型機を運航する航空会社は、大韓航空に次いで2社目となる見通し。
エアプレミアでは、エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの2クラス制を計画。韓国の大手航空会社のエコノミークラス運賃と比較して、エコノミークラスは80%、プレミアムエコノミークラスは140%程度とすることを予定している。まずはアジアに路線を広げ、2021年にもロサンゼルス、サンノゼへの就航を目指す。