日本航空(JAL)は、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を12月と2020年1月発券分も同額で継続する。



航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2ヶ月間の平均を、2ヶ月間の為替レート平均で円換算した際の金額に応じて燃油サーチャージの徴収すると定めており、8月から9月のシンガポールケロシンの市況価格は1バレルあたり平均76.12米ドル、1米ドル106.81円だったため、円貨換算額は8,130円となった。



日本発旅程ではいずれも片道あたり、韓国・極東ロシア線は500円、韓国以外の東アジア線は2,500円、ベトナム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(イルクーツク)線は3,000円、タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(ノヴォシビルスク)線は4,500円、インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ線は6,000円、ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア線は10,500円となる。



■燃油サーチャージ額(2019年10月~2020年1月/日本発旅程・片道)

北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア 10,500円


インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 6,000円


タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(ノヴォシビルスク) 4,500円


グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(イルクーツク) 3,000円


東アジア(韓国を除く) 2,500円


韓国・極東ロシア 500円



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情報提供元: Traicy
記事名:「 JAL、燃油サーチャージを同額で継続 12月・1月発券分