日本航空(JAL)と丸紅が設立した、JALビジネスアビエーションは、旅行業登録を完了し、サービスを開始する。
定期便からの乗り継ぎや海外都市間、日本発着国内区間、日本国内区間のチャーターフライトの手配を行い、海外の主要空港でエスコートサービスを提供する。利用区間に応じたマイルも積算する。
国内空港での運航支援・グランドハンドリングのほか、世界大手のビジネスジェット運航会社Jet Aviation社と協力し、オーナー所有機のマネジメントも行う。
JALビジネスアビエーションは、今年1月に設立。資本額は1億5,000万円で、JALが51%、丸紅が49%を出資する。