阿蘇くまもと空港を発着する便は、阿蘇山の噴火・噴煙の影響で、きょう9月19日には12便が欠航となった。
気象庁によると、阿蘇山では9月10日に発生した噴火が継続しているとしている。13日以降、火山灰を含む噴煙が最高で火口から1,600メートルまで上がり、風下側では降灰が確認されている。
19日に欠航したのは、阿蘇くまもと空港から出発する5便と到着する7便の計12便。また、大阪/伊丹発のJAL2389便は出発地に引き返した。東京/羽田発のJAL637便は福岡に目的地を変更した。
また、日本航空(JAL)は、20日も遅延・欠航・条件付運航など、運航に影響が出る見込みとしている。