8月27日午後5時頃、北京首都国際空港で出発準備中の中国国際航空機が炎上した。



同機は、東京/羽田行きのCA183便として出発する予定で、第3ターミナルのE16スポットに駐機中だった。乗客が搭乗中に貨物室から出火し、乗客は避難した。機体はエアバスA330-300型機で、映像などによると胴体部分が大きく焼けている。同便はその後、欠航となった。



中国国際航空の発表によると、搭乗中に前方の貨物室から煙が上がっていることを発見したといい、乗客全員が安全に避難したという。同社では出火の原因を調べているとした。(画像は中国SNSのweiboから)



情報提供元: Traicy
記事名:「 羽田行きの中国国際航空機、北京で炎上 乗客搭乗中