成田国際空港は、10月1日に消費税が増税されるのに伴い、同日より各種料金を改定する。
改定の対象となるのは、旅客サービス施設使用料、旅客保安サービス料、団体待合室・有料ラウンジ・シャワールーム・仮眠室の使用料と駐車場料金。
出国する際に課される旅客サービス施設使用料は、第1・2ターミナルから出国する場合は2,090円から2,190円、第3ターミナルから出国する場合は1,020円から1,040円に引き上げられる。旅客保安サービス料は、520円から530円に値上げする。
団体待合室の利用料金は、第1ターミナルC-1の待合室を使用する場合、最初の60分までの料金は21,600円から22,000円になる。30分ごとに課される延長料金も、現在の10,800円から11,000円に値上げする。
シャワールームは、最初の30分までの料金は現在の1,030円から1,050円に、15分ごとに課される延長料金も530円に値上げする。
駐車場料金は、普通車でP1・P2および貨物駐車場を利用する場合、3時間30分以上24時間以内の利用料金は、現在の2,060円から2,100円になる。