イベリア航空は、東京/成田〜マドリード線に、エアバスA350-900型機を投入する。
2020年3月29日からを予定しており、現在運航している、ビジネスクラス19席、エコノミークラス269席の計288席を配置したエアバスA330−200型機から置き換える。
エアバスA350-900型機には、フルフラットにあるスタッガード配列のビジネスクラス31席、プレミアムエコノミークラスを「2-4-2」配列で24席、エコノミークラスを「3-3-3」配列で293席の計348席を配置している。エアバスA330-200型機と比較して、供給座席数は約21%増加する。
イベリア航空は、2016年10月に東京/成田〜マドリード線を週3便で開設。2018年10月には、週5便に増便していた。日本とスペインを結ぶ、唯一の直行便で、スペインやポルトガル各都市への乗り継ぎもできる。