エアアジアと西オーストラリア州政府は、マーケティングキャンペーンを共同で展開する。
西オーストラリア州政府による、1,200万豪ドルの国際マーケティング基金の一部を活用し、パースへの来訪を促進するキャンペーンを展開する。マレーシアのほか、インド、中国、日本などで、テレビやラジオ、映画、オンライン広告などを用いて、観光名所を宣伝する計画。マレーシアだけでも、29,000人以上の来訪が見込まれるとしている。
西オーストラリア州を訪れる外国人は、マレーシアは2番目に多い。エアアジアは2008年11月にパースに就航し、クアラルンプール、バリ、ロンボクを結ぶ3路線を運航している。2018年には585,000人が搭乗した。