日本航空(JAL)は、9月から国内線で運航を開始する最新鋭機エアバスA350型機の機内を公開した。





普通席は「3−3−3」配列で263席設けられた。シートはドイツ・リカロ製で、座面部分は本革素材、背面部分はクラスJと同じくファブリック素材となった。ヘッドレストは可動域が大きく、細かなポジション調節が可能。













普通席でも全ての席に個人モニターが設置されており、サイズは10インチ。USBポート、AC電源も装備されている。テーブルは折りたたみ式となり、新たにカップホルダーが備わった。シートピッチは31インチ(約79センチ)、座席幅は最大約44センチとなっている。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 【解剖・JALのエアバスA350型機】全席に個人モニター装備、普通席編