フィンエアーは、2020年夏スケジュール以降、釜山〜ヘルシンキ線を開設する。
韓国の国土交通大臣がフィンランドのヘルシンキを訪れ、6月10日に会談し、週3便で新規開設することに合意した。釜山とヨーロッパをつなぐ唯一の路線となり、韓国南部からのアクセス拡大と地方空港活性化の促進が期待されるとした。
フィンランドと韓国の間は、フィンエアーがソウル/仁川〜ヘルシンキ線を1日1便運航しており、これにより両国を結ぶ路線は週10便体制になる見通し。2018年の同路線の搭乗率は約90%だったという。