JR四国は、ソースネクストが販売する通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」を、外国人向けの接客ツールとして導入した。
ポケトークは、世界74言語に対応し、ボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのように対話ができる通訳機。訪日外国人客向けのサービスの充実を図るため、特に外国人利用客の多い高松駅、松山駅、徳島駅、琴平駅、高知駅の5駅の改札や駅窓口、ホーム案内のほか、「伊予灘ものがたり」、「四国まんなか千年ものがたり」の観光列車内で使用する。
今回のJR四国での導入により、ポケトークはJRグループの6社で「ポケトーク」を導入することになる。