富士急行は、3月16日に富士急行線のダイヤ改正を実施する。



3月16日からJR直通特急「富士回遊」が運行開始する。直通の特急列車が毎日運行するのは、今回の「富士回遊」が初めて。毎日2往復運行し、都内の中心地である「新宿駅」と富士山エリアの玄関口である「河口湖駅」の所要時間を従来より約30分短縮(乗り換え時間を含む)し、最短1時間52分で結ぶ。



なお、特急券は、新宿~富士山・富士急ハイランド・河口湖駅間が1,600円(小人は900円)、大月~富士山・富士急ハイランド・河口湖駅間が600円(小人は400円)となる。富士急行線内のみの利用の場合、座席指定ができない(座席未指定券を発売する)。



また、大月駅における、JR中央線との乗り換え時間について、特急「あずさ」「かいじ」との接続時間を見直し、新宿発午前8時30分から午後2時30分まで、大月駅に停車する下り特急「あずさ」「かいじ」の全列車に、富士急行線の特急列車・観光列車が接続する。観光列車「富士登山電車」は、平日・土休日共に2往復となるよう増発する。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 富士急行、3月16日にダイヤ改正 JR直通特急「富士回遊」運転開始