庄内交通は、4月1日から「本荘・酒田・鶴岡~仙台線」「仙台国際空港線」を統合すると発表した。
「仙台国際空港線」は、酒田・鶴岡と仙台を結ぶ路線。庄内交通が単独運行している。仙台国際空港を発着するバス便が新たに仙台駅前(広瀬通40番)など「本荘・酒田・鶴岡~仙台線(庄内交通・宮城交通・山交バス・羽後交通の4社共同運行)」の経由地を経由する。
運行ダイヤは、毎日同じ時刻で、仙台国際空港に1往復乗り入れる。仙台国際空港行は酒田庄交バスターミナル発、仙台国際空港発は、本荘営業所行となるが、酒田庄交バスターミナルより先への通し利用はできず、乗降バス停は限られる。運賃は変更はなく、仙台国際空港~仙台駅前間のみの利用はできない。