ANAホールディングスの片野坂真哉最高経営責任者(CEO)は、1月4日に発表したグループCEOの年頭挨拶で、ボーイング787-10型機を中距離国際線の増強に充てることを明らかにした。



ANAホールディングスは、2015年3月にボーイング787-10型機を3機発注しており、シリーズの3機種すべてを運航することになる。ボーイング787-10型機はシリーズ最長胴の機種で、供給座席数を増加させる。当初は国内線に投入する計画だった。



東京/成田〜ホノルル線に、5月24日からエアバスA380型機の投入を開始するほか、東京/羽田〜ウィーン線、東京/成田〜パース線も開設する。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ANA、ボーイング787-10型機を中距離国際線に投入へ