JR九州は、九州新幹線における携帯電話サービスエリアを、7月16日より新八代駅から新水俣駅までのトンネル内に拡大する。
サービス提供事業者はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクとなる。総務省の「電波遮へい対策事業」の一環として、一部に補助金を利用して設置工事を実施した。
現在、博多駅から新八代駅までのトンネルは携帯電話サービスエリアとなっている。新水俣駅から鹿児島中央駅までの区間についても、2020年までの整備を目指し工事を実施しており、順次サービス提供を開始するとしている。