JR西日本は、境線(米子~境港駅間)で2019年3月16日から、交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」が利用できるようになると発表した。
JR西日本では初の「車載型IC改札機」を備えた車両を導入することにより、列車内に設置したIC改札機にタッチすることで、JR西日本のICカード乗車券「ICOCA」を利用できるようにする。既にICOCAを利用できる、松江・米子・伯備地区(出雲市~伯耆大山駅間、根雨駅、生山駅、新見駅)に加え、新たに境線にICOCAエリアを拡大する。
なお、ICOCAのほか、全国相互利用対象のICカード乗車券(Kitaca・PASMO・Suica・manaca・TOICA・PiTaPa・はやかけん・nimoca・SUGOCA)も利用できる。