スクートは、大阪/関西〜ホノルル線を2019年5月30日の運航をもって、運休する。
大阪/関西〜ホノルル線は、スクートとして初めてのアメリカ路線として、2017年12月19日より週4便で就航。スクートビズ18席、エコノミークラス311席の計329席を配置した、クルーレスト付きの長距離線向け機材のボーイング787-8型機を使用して運航している。
当初は就航後1年後を目途に、デイリー運航を目指すとしていたものの、同年6月に週4便で就航し、今年8月にデイリー化したエアアジアXが好調な一方、需要が低迷していた。すでに航空券の販売は停止している。