チェジュ航空は、ボーイングに対してボーイング737 MAX 8を最大50機発注した。
発注機数は確定発注が40機、オプション発注が10機で、カタログ価格で490億米ドルとなる。
ボーイング737 MAXは、CFMインターナショナル製のLEAP-1Bエンジン、先端技術を取り入れたウイングレット、ボーイングスカイインテリア、大型フライトデッキディスプレイを取り入れている。
チェジュ航空は2008年7月に、済州〜広島線のチャーター便で日本に初就航。2009年3月にはソウル/仁川〜大阪/関西線で定期便初就航。その後、名古屋/中部、福岡、東京/成田、沖縄/那覇、札幌/千歳の順に、日本の主要都市に乗り入れた。2017年からは地方路線を拡充し、松山や鹿児島にも就航している。日本線に占める売上高は全体の25%に及んでいる。