サウジアラビア政府は、イエメンの首都サヌアの東に位置するマリブに新空港の建設計画を発表した。
年間200万人の旅行者に対応できる計画で、建設時には5,000人、完工時には1,000人の直接雇用と、約10,000人の間接雇用を生み出すとしている。
サウジアラビアではイエメンの中央銀行に20億米ドルの金銭的援助を行うほか、教育や発電所の建設などでの協力も行っている。